「こどもの居場所」にかかわる行政の役割(全3回)が開催されています

ご案内をいただきましたので転載します。


――2025年度岐阜県子ども支援ネットワーク形成研修――
「子どもの居場所」にかかわる行政の役割

「子どもの居場所」の多くは、市民による自主的な活動として取り組まれておりますが、そうした活動を支え、継続的な取り組みにしていくために、自治体事業としてバックアップしている地域も徐々に増えてきています。しかし他方で、それらをどうやって実効に移せるのか、戸惑っている自治体も少なくありません
「生まれてくる場所は選べない」子どもたちにとって、地域ごとの格差がある現状はどうにか解消していく必要があります。子どもたちが安心して過ごせる「子どもの居場所」について、「一部の人たちの活動」という状態を超えて、「市民皆の共有財産・公共の資源」として位置付けていくために何が必要なのか。行政職員・民間団体といった立場の違いを超えて、皆さんとともに考えてみたいと思います。

(1)地域市民活動との連携・協働
日時:11月26日(水)13:30~16:30
場所:恵那市東野コミュニティセンター&オンラインZOOM
基調報告:忠平守氏(愛知子ども食堂ネットワーク代表)
実践報告:恵那市子育て支援課

(2)困難を有する子どもたちへの支援事業の展開
日時:12月24日(水)13:30~16:30
場所:美濃加茂市生涯学習センター&オンラインZOOM
基調報告:松村智史氏(名古屋市立大学)
実践報告:美濃加茂市福祉課

(3)「こどもの居場所づくり」推進の政策動向
日時:1月16日(金)13:30~16:30
場所:大垣市綾里地区センター&オンラインZOOM
基調報告:大山宏氏(こども家庭庁成育局成育環境課 居場所づくり推進官)
実践報告:大垣市子育て支援課

参加対象:「子ども支援/子どもの居場所」にかかわる・関心のある市民・自治体職員など
参加費:無料
申し込み先:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdoQUb5wl1QwInbJvviEyrPLKOSl4gKyhQu
0tCCdA20MWcVww/viewform?usp=header

もしくはhttps://forms.gle/u3AToiYVL2c6yBo1A
主催:岐阜県子ども家庭課
問い合わせ先:一般社団法人ぎふ学習支援ネットワーク 代表理事 南出吉祥
〒501-1193 岐阜市柳戸1-1 岐阜大学地域科学部
090-9687-0530 kisshou@yorisoinet-gifu.com


 

 

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