秋田県の夜間中学ニーズ調査の結果を考えるつどいが開催されます

ご案内をいただきましたので転載します。


皆さま

こんにちは、夜間中学校と教育を語る会の澤井です。7月12日付のこどもメールで、秋田県で夜間中学のニーズ調査アンケートが始まっているのでぜひご協力を、とお願いをしました。8月26日締め切りで、その結果が9月に発表されました。

https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/84296

まず回答総人数が36人、という桁外れに少ない人数で驚きました。また、その結果<顕著なニーズを確認することはできなかった>と書いていることも残念でした。秋田県は2020年の国勢調査でも、義務教育未修了者が人口比で全国第2位と顕著に高い数字でした。全国的に夜間中学の新設が進む中で、北東北は空白の地域で、青森県が設置検討に動き出していますが、岩手県、そして秋田県はその動きが遅いように思います。

この度、この結果発表をめぐって、ここからどんなことが読み取れるか、意見を出し合って考える集いを計画しました。私たち自身、遠い秋田県までなかなか出かけることが難しいこともあり、オンラインの集いです。年末のお忙しい時期ではありますが、夜間中学に関心をお寄せくださっている皆さんのご参加をお願いします。

◎ 2024年12月21日(土)午後1時~3時半
(事前にズームのアドレスをメールでお知らせします。当日は12時45分以降にアクセスしてください)

◎ 申し込み  yakanchu15@gmail.com (担当:澤井 留里)   11月末日までにお願いします。
※yakanchu はアルファベット、15 は数字です。
メールの件名:「秋田県ニーズ調査結果を考える集い申し込み(お名前)」
メール本文にご記入ください。①お名前・所属 ②電話番号 ③メールアドレス

◎ 参加費 無料

◎  内容:はじめの挨拶・経過報告、参加者自己紹介、秋田県のニーズ調査の結果と考察(横関理恵さん 拓殖大学北海道短期大学准教授・基礎教育保障学会国勢調査活用プロジェクト委員)、意見交換、まとめとおわりの挨拶


 

 

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