ご案内をいただきましたので転載します。
民間相談機関連絡協議会 相談員研修会
いま、ふたたびアセスメントを学ぼう!
相談者が置かれている状況理解を深めるためのツールの持つ意味と
その有効な使い方を体験する
~統合的多面的アセスメントのためのエコマップの応用~
統合的多面的アセスメントで大切な情報は何か、なぜ大切なのかを再確認し、相談者が置かれている全体状況を視覚的に捉えるツール「エコマップ」を、支援活動の中でどのように活かしていけるのか、実際にエコマップを作成し、体験します。
【講師】
日本女子大学 名誉教授
渡部 律子 先生
2024年11月17日(日)13:00~15:00
【開催方法】会場参加とオンライン参加(ZOOM)のハイブリッド方式(講師は会場にて講演予定)
【対 象】
①民間相談機関連絡協議会 会員
②区市町村社会福祉協議会、ボランティア・市民活動センターのスタッフ
③公的相談機関スタッフ(福祉事務所・保健所・保健福祉センター等)
④民間相談機関・団体のスタッフ
⑤その他、参加をご希望の方
【参加費】
会員 1,000円 一般 1,500円
(オンライン参加の場合は要事前振込)
【申込方法】
民間相談機関連絡協議会ホームページよりお申し込みください。
*申し込み締め切り 11月12日(火)
*オンライン参加申し込みの場合
参加申し込みをいただいた後、参加費の振込先をメールにてお伝えします。お振込みを確認後、ZOOM ミーティングID とパスワード、講演会資料をメールにてお送りします
【会 場】
飯田橋セントラルプラザ10階会議室
(〒162-0823 新宿区神楽河岸1-1)
・JR総武線「飯田橋駅」西口より徒歩3分
・地下鉄有楽町線・東西線・南北線・大江戸線
「飯田橋駅」B2b出口直結
講師プロフィール
【経歴】
1953年大阪府生まれ。1978年関西学院大学大学院修士課程修了。1982年に米国ミシガン大学大学院に留学し、社会福祉学修士(MSW)、心理学修士、哲学博士(Ph.D.専攻:社会福祉学・心理学)取得。日米両国で臨床実践。ニューヨーク州立大学バッファロー校、シカゴ大学社会福祉系大学院で教鞭をとる。ソーシャルワーク援助理論・技法、調査法・研究法、老年学を教えるとともに、老年学専攻の修士学生の実習指導及び論文指導を行う。元関西学院大学総合政策学部教授。元日本女子大学人間社会学部社会福祉学科教授。
【著書】
『基礎から学ぶ気づきの事例検討会』、『「人間行動理解」で磨くケアマネジメント実践力』、『高齢者援助における相談面接の理論と実際』、『福祉専門職のための 統合的・多面的、アセスメント』など他多数。
■ 民間相談機関連絡協議会について
都内で相談活動を行なっている民間相談機関・団体によって1997(平成9)年に設立されました。
地域において相談活動を行う民間の機関・団体は多数存在し、その行う領域は多岐に渡っています。しかし、近年の社会経済状況の変動にともない、寄せられる相談内容も多様化・複雑化しつつあります。各々の相談機関だけでは解決できないケースも増えてきており、ほかの機関・団体との連携した取り組みが必要となっています。そこで、都内に所在し、相談活動を行っている民間相談機関・団体を中心に、協力・連携し、学び合い、支え合える場づくりを目的にネットワークとして活動しています。
■事前のお願い
第1回で学習したアセスメントの振り返りのワークとエコマップの作成にあたり、受講者の皆さまには「ご自身が支援している特定の相談者」あるいは「良く出会う相談者」を思い浮かべてから当日の研修にご参加いただきたくお願い致します。
■お問合せ
民間相談機関連絡協議会
メール info@minsouren.org
H P https://www.minsouren.org/
〒162-0823 新宿区神楽河岸1-1
東京ボランティア・市民活動センターメールボックス 60番
FAX 03-3235-0050