このブログでは生活保護や福祉に関するさまざまな情報を発信しています。
全国29地域でたたかわれている「いのちのとりで裁判(生活保護基準引下げ訴訟)」ですが、大阪高裁の審理が12月7日に終結し、来春には全国初の高裁判決が見込まれています。
そんな中、長らくお休みしていた、大阪弁護士会の貧困問題連続市民講座の再開第1弾として、12月15日(木)18時30分から、
「今、改めて『健康で文化的な最低限度の生活』を考える
~生活保護費引下げ違憲訴訟で、社会保障学者・医師・弁護士は何を訴えているのか?~」
を開催します。
大阪訴訟(地裁、高裁)で専門家として証言に立った新進気鋭の研究者である、貧困理論の志賀信夫さん(広島県立大学准教授)と、医療データ分析の西岡大輔さん(医師・大阪医科歯科大学講師)を迎え、大阪地裁の結審時の弁論で法廷中を泣かせた喜田崇之弁護士がコーディネート。
リアルとオンラインのハイブリッド方式(参加費無料)ですので、ぜひ多数ご参加ください!
以下の大阪弁護士会HPのリンクから参加申込みができます
https://www.osakaben.or.jp/event/2022/2022_1215.php?fbclid=IwAR2eNSq1HUBei3KYL5HOTsL9W5gR7vt1UfF7cjVB5iL_FLYSwrjGhZfnJ9k