皆さん、こんにちは。桜井美月です。今日も賃貸物件の世界から役立つ情報をお届けします。その前に、少しだけ私の日常から。
最近、私の趣味の一つである料理に凝っています。特に休日の昼下がり、新しいレシピに挑戦するのが楽しいですね。先日は、初めて手作りのパスタに挑戦しました。市販のものとは違い、自分で作るとモチモチとした食感が楽しめて、大満足でした!
さて、今日の豆知識のテーマは、「築年数」についてです。
築年数とは、建物が完成してからの経過年数を指します。一般的には、建物登記簿の表題部に記載された「登記原因及びその日付」をもとに判断できます。不動産広告では、この建築年月が表示されています。
築年数が古いほど、建物の老朽化や損傷、設備の陳腐化が進行していることが一般的ですが、日常的な管理の状況やリフォームの有無、マンションの大規模修繕の時期などによって、その程度には大きな違いがあります。
また、築年数とともに考慮すべき重要なポイントが「耐震基準」です。1981年(昭和56年)以降に建てられた建物は、新耐震基準に適合しているとされています。これは、より強い地震に対しても建物が倒壊する可能性を低く抑えるための基準です。物件を選ぶ際には、築年数だけでなく、この耐震基準に適合しているかどうかもチェックすると良いでしょう。
それでは、次回のブログでお会いしましょう。桜井美月でした。