2025年10月17日(金)、横浜・桜木町の「横浜モノリス」にて開催された「アルファ医療福祉専門学校 産学連携交流会2025」に参加してまいりました。
JRおよび市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩1分の立地で、みなとみらいの景色を一望できる素晴らしい会場でした。
この交流会には、医療・福祉・保育分野をはじめ、教育、行政、民間企業など、様々な業種から130名以上の方が参加されており、産学連携という言葉の通り、多様な連携の形と今後の展望を感じさせる非常に充実した内容となっていました。
学校の新たな挑戦と連携の広がり
会の冒頭では、2026年4月に新設が予定されている「美容学科」の紹介がありました。これまでの医療福祉・保育といった分野に加え、「美容」という新たな領域に挑戦するということで、専門学校としての裾野の広がりと、学際的な連携の意義を感じる内容でした。
特に印象的だったのは、「福祉×美容」や「医療×美容」といった形でのコラボレーションの可能性が語られていた点です。介護美容、医療現場でのアピアランスケア、就労支援の一環としての美容教育など、今後の実践に繋がるヒントが多く散りばめられていました。
豪華な立食とネットワーキングの場
会の後半は立食形式の懇親会。ビュッフェスタイルの軽食に加え、アルコールを含む飲み物も提供され、参加者同士のネットワーキングが自然に進むよう工夫されていました。
実際、我々も複数の福祉施設運営者、地域包括支援センターの職員の方々と情報交換することができ、それぞれの現場での課題や取り組みを直接うかがう貴重な時間となりました。
アルポヨのお土産にほっこり
そして最後に、参加者全員に学校公式キャラクター「アルポヨ」のキーホルダーが配られました。アルポヨは、ふわふわとした白いボディに癒し系の顔立ちが特徴で、どことなく福祉的な安心感を感じさせるデザインです。さっそくカバンにもつけてみました。現場でのちょっとした会話のきっかけにもなりそうです。
産学連携のこれからに期待
アルファ医療福祉専門学校は、単なる「専門職養成校」にとどまらず、地域や業界を巻き込んだ「つながりの場」を生み出している点で、今後ますます注目される存在になると感じました。
人材育成はもちろんのこと、「教育現場と社会の接点をどう作っていくか?」という視点からも、今回の交流会は非常に学び多い時間でした。
次年度もぜひ参加したいと思います。