こんにちは、桜井美月です。気持ちの良い秋晴れの今日、外を歩くのも、新しい物件を探すのも楽しいものですね。
今回は内見のチェックポイントとして、「共用部分」についてお話ししたいと思います。
物件探しの際、お部屋の内部だけに注目してしまいがちですが、共用部分の状態や管理状況も大切です。実際、共用部分の状態はその物件の管理体制や入居者同士のマナーを反映しています。
まず、エントランスや廊下、エレベーター、階段などの基本的な部分。これらが清潔に保たれているか、セキュリティ設備は希望通りか、照明は正常に機能しているかなどを確認しましょう。特に破損や異常が見られる場合、管理が十分でない可能性が考えられます。
次に、ゴミ置き場や駐輪場などの使用頻度が高い共用部分。ここでのマナーの守られ方は、入居者同士の関係性やコミュニケーションの取り方を知るヒントになります。例えば、ゴミが散乱していたり、駐輪場に無断で自転車が置かれている場合は、住民同士のルールの共有や理解が不十分かもしれません。
最後に、ベランダや庭などの外部空間。こちらは、特に安全性やプライバシーを確保するためのポイントが重要となります。
次回も内見に関するさらなる情報をお届けします。お楽しみに!